表面粗さ規格表
単位:μm
標準数列 | Ry・Rzの基準長さL(mm) | 従来の仕上げ記号 | ||
算術平均粗さ Ra | 最大高さ Ry | 十点平均粗さ Rz | ||
0.012a | 0.05s | 0.05z | 0.08 | ▽▽▽▽ |
0.025a | 0.1s | 0.1z | ||
0.05a | 0.2s | 0.2z | 0.25 | |
0.1a | 0.4s | 0.4z | ||
0.2a | 0.8s | 0.8z | 0.8 | |
0.4a | 1.6s | 1.6z | ▽▽▽ | |
0.8a | 3.2s | 3.2z | ||
1.6a | 6.3s | 6.3z | ||
3.2a | 12.5s | 12.5z | 0.25 | ▽▽ |
6.3a | 25s | 25z | ||
12.5a | 50s | 50z | ▽ | |
25a | 100s | 100z | 8 | |
50a | 200s | 200z | ー | |
100a | 400s | 400z | ー |
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- Raとは
- 粗さ曲面からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、
この抜き取り部分の平均線の方向にX軸を、縦倍率の方向にY軸を取り、
粗さ曲線をy=f(x)で表したときに、次の式によって求められる値をマイクロメート(㎛)で表したものをいう。
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- Ryとは
- 粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、
この抜き取り部部の山頂線と谷底線との間隔を粗さ曲線の縦倍率の方向に測定し、
この値をマイクロメートル(㎛)で表したものをいう。
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- Rzとは
- 粗さ曲線からその平均線の方向に基準長さだけを抜き取り、
この抜き取り部部の平均線から縦倍率の方向に測定した、
最も高い山頂から5番目までの山頂の標高(Yp)の絶対値の平均値と、
最も低い谷底から5番目までの谷底の標高(Yv)の絶対値の平均値との和を求め、
この値をマイクロメートル(㎛)で表したものをいう。
JIS B 0601:1994, JIS B 0031:1994より抜粋